
太田正行
荒野に生きる男の魂で、ライターをやっています。
旅行ライター。酒ライター。
(福岡を中心に九州で活動しています。もちろん例外はあります。柔軟に対応します。)
胸の中にゴリラを飼う男。
そんなスピリッツで仕事に取り組んでいます。
20数年ぶりに取材の現場に復帰しましたが、
取材が楽しくて仕方ありません。
趣味は酒(とくにワイン)で、
自宅にはワインセラーが2台あります。
旅行と酒、今後はこの2つの分野の
専門ライターとして仕事を受けたいと思います。
プロフィール
・中央大学文学部卒
・プロゴルフトーナメントのPR代理業でキャリアをスタート
・福岡に戻り、フリーランスのコピーライターとして活動
・フリーランスのまま、一時期、九州エディターズに所属。旅行ものを数多く手がける。
・農産物直売所「正の館」を起業。ライターの活動はほぼ休止する。
・現在、社長業のかたわらライターの活動を再開。
心に届くライティングをめざして。
テクニックやレトリックにこだわる前に、
なにをメッセージしたいのかをはっきりさせたい。
愛するものをいつくしむのか、
むきだしの感情をつきつけるのか。
その意思に、意欲にこだわりたいと思います。
AIがいくら進化しようとも、
人の心に訴えかけるメッセージを持った表現。
時代に応じた自分スタイルで文章を紡ぎます。
必要に応じて写真も引き受けます。
過去の主な作品
・Sunny Goods From Kyushu(九州電力)
・ダイナミック九州(九州電力)
・福岡周辺行楽ガイド(JTB)
・旅行読売特集記事
・高千穂酒造 ポスター、パンフレット等広告
・会社案内(三井ハイテック、九州松下電器等)
・「クリム」 酒シリーズ、港町シリーズ等
・阿蘇高森ゴルフクラブパンフレット等
・グラフ福岡
・福岡スタイル

フランスワイン紀行
「ロマネコンティー」十字架のブドウ畑を見る。
2024年6月に25日間にわたり、
フランスをほぼ半周してきました。
目的はワインの取材。
シャンパーニュから、シャブリ、ブルゴーニュ、
ボルドーを経てロワールへ。
フランス版「孤独のドリンカー」となり、
地元のワインを飲み、ワインに合う料理を食べてきました。
電気自動車という思わぬ難題があり、車中泊は4日間。
出国前に予定していた目的は半分しか達成できませんでしたが、
ライター復帰への大きな足掛かりとなりました。

花、米、野菜、果物 農産物直売所
正の館
正の館は、福岡県福智町にある農産物直売所です。
平成元年ころ農家の有志が数人で設立しました。
その後、太田正行がひとりで引き継ぎ、現在に至っています。
引き継いでからは、投資に投資を重ね、
現在では、事業規模は年商約1億円。
会員(生産者)数は、約210人の規模にまで
成長しています。
今や福智町の町民にとって、また地元の農産物生産者にとって、
欠かすことのできない存在になっています。
ただし社長業はヒマですので、
他の仕事をする余裕は十分にあります。

ラクダを停めた場所、そこが今夜の夢を見るところになる。
中央大学時代、サハラ砂漠のマリ共和国に行きました。
現地でラクダを一頭買い、ガオという街から、
オアシスの村メナカまで、単独行で砂漠を約500km歩きました。
40度を超える灼熱の昼間、
一けた台にまで下がる寒い夜。
砂嵐にあい、方向が分からないまま進む不安。
ときおり姿を見せる遊牧民以外なにもいない地帯を
12日間かけて走破しました。
私の魂は、日本で生活しながらも常に荒野にあります。

